4+1を考えて見ましょう。
すでに1玉が4つそろばんに入っているので、物理的に足そうとする1を動かせません。
「足せない1」の状況になります、
前回の話から、足せない1は、10をつくる事を考えると
(9とって10足す)、 という動かし方をするのですが、そろばんには、4しか無いです。
こういうパターンは10をつくるのではなく
5を作ることを考えます。
足そうとする1を5にするには、あと4が必要なのでそろばんにある4をもらって、足そうとする1を5にしてからそろばんに戻す感じです。
足せない1は、4とって、5を足す。
※速さを追求するなら5を足してからそのまま4をとってもよい。